事務所方針
社会保険労務士法人メディカル年金センターは、労働及び社会保険に関する法令の円滑な実施に寄与するとともに、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資することを目的としています。
代表メッセージ
社会保険労務士法人メディカル年金センター
代表 特定社会保険労務士 村山 浩朗
私が社会保険労務士を志したキッカケは、『仕事中の交通事故で病院に入院したとき』のことです。
入院当時に病院の医事課より、『仕事中のケガなので治療費は労災保険の手続きをして下さい。』と言われましたので、損害保険会社、勤務先、労働基準監督署と相談してみました。 すると『第三者行為災害の届け』というのを自分で作成する必要があるとわかったのですが、入院中で手続きができずに途方にくれ、困っていました。
たまたま社会保険労務士をしている親戚がおり相談したところ、手続きを代行してもらえることになりました。 社会保険労務士に病院、勤務先、損害保険会社、労働基準監督署への手続きをしてもらえたので、安心して治療に専念することができました。 そんな中、私は入院中の病室で社会保険関連の本を必死で読む毎日を過ごしておりました。すると、他の患者さんから、障害年金や労災保険、傷病手当金、高額療養費といった社会保険に関する相談を受けるようになりました。いよいよ退院するときのことです。仲の良い患者さんから『村山くん、もっと入院して相談に乗って欲しいのに、これからどうしたらいいのよ。』と声をかけられました。
その切実な訴えに、私は『病気やケガで入院、通院中の患者さんに対して相談、手続き代行ができる社会保険労務士』に、絶対に成らなければならないと強く決心しました。
平成16年10月より社会保険労務士となり、各医療機関で無料相談会を開催する等の活動を通じて入院中、通院中の患者さんに対する相談、手続き代理業務を行なっております。
平成28年1月より法人化により名称は、社会保険労務士法人メディカル年金センターとなりました。